
ベトナム戦争(インドシナ戦争)のために
世界で最も爆弾が使用された地域にあるラオス。
世界の最貧国のひとつでもあります。
そのラオスの人々を支援するための
フェアトレードブランドのひとつが
ARTICLE22
ニューヨーク出身のElizabeth Suda手がけるこのブランド。
職人の育成や女性の経済活動機会の提供などを
中心に据えています。

プロダクトの中の、爆弾を再利用したブレスレットが
目を引いたのですが(特に袋)
バッグやストール等
他のプロダクトもイイ感じ。
このブレスレットにより
peaceBOMB
というプロジェクトも稼働中。
ラオスのドキュメンタリーフィルムをつくるための
寄付を募っています。



ブランド名の由来は、世界人権宣言22条。
「すべて人は、社会の一員として
社会保障を受ける権利を有し
かつ、国家的努力及び国際的協力により
また、各国の組織及び資源に応じて
自己の尊厳と自己の人格の自由な発展とに欠くことのできない
経済的、社会的及び文化的権利を実現する権利を有する。」
売れるデザインで先進諸国に反撃!!
というと、過激すぎますかね〜

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