2.20.2011

ありふれた日常が踊り出すとき

ずいぶん前の動画なので、恐縮ですが。

小難しいコトは抜きにして
こころ踊るような
無条件にイイね!!と思えるような
そんなイベントに参加したいな
と思いましたので、あらためてアップします。


街中で突然、通行人が踊り出す
というものをいくつか。






イギリス、リバプールで
T-mobileという携帯会社?が仕掛けた
プロモーションだそうです。





こちらはベルギーのアントワープ駅。
これもなにかのプロモーションでしょうか。
調べた限りではわかりませんでした。


こういったアクションは
Flash Mob
といいます。

動画検索すると、結構出てきます。

Facebookなどをつかって呼びかけ
踊り終えたら、すぐに撤収する
というのが一定のルールなようです。


通行人のなかには無関心な人もいますが
笑顔が多く見られるのがいいですね。
見よう見まねで踊り出す人もいたり。

この手のアクションをみると
日本では無理やな〜
という思いもしますが
ありました。
日本でも。





大分県だそうです。
やりますね〜!!


一方、こういうのはどうでしょう。






警戒中?のイスラエル兵士が突然踊りだす
というもの。

国としてのイスラエルは支持しませんが
兵士も人間なんだな、となんとなく安心しました。

けしからん!
と思う方もいるでしょうね〜

みなさんはどう思いましたか?

2.03.2011

はい、笑って笑って〜!カタイよ〜?









なんとなく不自然
というか、素人っぽい人たち。

みんな〜、表情がカタイよ!!



実はこの同じ写真に写った人たちは

まったくのアカの他人。

写真を撮る前にたまたま見つけた人同士。


写真を撮るときの唯一のルールは

「お互いの体に触れること。」


それを知って見返してみると

たしかにカタイうえに
ぎこちない距離感。
(なかには、親密そうな人たちもいますが)

腰からいってないですね。

もっと体ごといかないと!!

と言いたくなります。


でもこのぎこちない距離感の中に
写真を撮る前には皆無だった関係性が
そこはかとなく生まれているような気がします。

この写真を撮る前は
ゼロ
だった関係性が
1、いや0.5?くらいは生まれている…


「お互いの体に触れる」


たったこれだけのことで
さっきまでとは世界がぜんぜん違うわけです。


Richard Renaldi



人は誰でも分かり合えるし
誰とでも笑顔で仲良くなれるよ!

なーんて言われると
疑ってかかってしまいますが
このぎこちない人達に
リアルな社会性と
かすかな希望を感じました。


やっぱり人は
誰とでも分かりあえるかもしれません。