4.13.2010

自死遺族ケアを考える会。

日本では毎年、3万人前後の人が自殺している。
自殺の事実そのものも痛ましいが、
家族ら親しかった人たちに与える衝撃も大きい。
なぜ自殺者の苦しみに気づ かなかったのか、
自分が自殺のきっかけになったのでは…。
悲しみを胸の奥に閉じ込め、
周りの人の心ない言葉に傷ついたりもしている。
そんな遺族らの苦しみ を少しでも和らげようと
活動をしている市民団体が福島市にある。
「れんげの会 福島自死遺族ケアを考える会」
(金子久美子代表)だ。(原文:土樋靖人)
(4.6.2010/MSN産経ニュース)


リンク先の記事を読んでもらえたら幸いです。

毎年3万人余りも自ら亡くなっているのも
モノスゴイ数ですが
少し考えると、その何倍も遺族がいるワケです。
友人、恋人もいるでしょう。

異常ですよね…。

遺族同士だけではなく
社会としてケアしていくことなのかも。
それ以前に、自死意外の選択肢を残せるように
社会として取り組んでいかないと。

働きやすく、生きやすい
希望の持てる環境を創っていくには…。

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