病気になったときの不安解消などを目的に
病気を体験した人の「語り」を掲載したウェブサイト
「健康と病いの語りデータベース」が 公開中。
乳がんについては現在43人分を掲載。
人によって異なるさまざまな経験を知ることができ
運営するNPO法人は
「治療法を選ぶ 際などのヒントとして役立ててほしい」
としている。
(3.30.2010/MSN産経ニュース)
いうなれば
病気のクチコミサイトといったところでしょうか。
病気を軸にしながらも
病気の部分以外の生活や家族に関するコトも含めて
実体験を共有する事によって
知恵と勇気を得る事や
安心する事が目的なので
決して、おすすめの治療法や病院を
紹介するためのものではないそうです。
実際に、掲載されている乳がん体験者の語りを読むと
たまにテレビなどで見聞きする事はあっても
なかなか聞けない、実感のこもったところも載っています。
ツイッターも同じ感覚があるんですが
私的なことや主観や「なんとなく」を共有する
ということへの欲求を現実化する方法が生まれ
広がっているような気がします。
少しずつ、近づいているような。
0 件のコメント:
コメントを投稿