神戸大学などによるベンチャー企業
ジャイロダイナミクスがこれまでより
低コストで発電効率の高い波力発電装置の開発に成功。
実用化に向けた実証実験を2月末までに終え
国内外での販売へ。
(2.9.2010/神戸新聞)
よくわかっていないのですが
これまでの波力発電は、固定したりブイにして
装置内部の空気を波の動きが圧縮、膨張することを
繰り返す事で発電するそうなんですね。
それに対してこのモデルは
本体内部に回転するコマのようなものを置き
本体が波に揺られて傾いた時に
そのコマが垂直姿勢に戻るチカラを利用して…
とまあ、よくわかりませんw
なんせこれまでの波力発電とは発電の仕方が違うので
これまでとは違う利用方法が考えられるみたいです。
しかも、発電量は風力発電並みなので
離島や沿岸部などでは充分実用可能レベル。
波で本体が揺れることで発電するので
浮かべておけば本体が壊れるまで
比較的安定して発電可能、だそうです。
テトラポットをやめて沖合にこれに浮かべる
船の自家発電にこの原理を利用する…
いろいろアイデアがありそうですね。
しかし、僕が通ってた頃から
神戸大学はこんなことやってたなんて
知らなかったな〜
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