フランス人男性のCoretin de Chatelperronさん(26)が
環境に優しいとされるジュート(黄麻)を
アピールするため、ジュートを使ったボートで
バングラデシュからフランスまでの
航海に挑戦している。
フランス到着は8月の予定。
(2.18.2010/REUTERS)
黄麻はコウマと読みます。
ジュートと呼ばれる植物は2種類あって
ひとつはせんいに使われる黄麻。
もうひとつは食材になるモロヘイヤ。
ジュートで作られた麻袋は南京袋と呼ばれ
船着き場などで見られるベージュ色の大きいアレ。
主な生産地はバングラデシュとインド。
両国にとって主要な輸出品となっていて
社会的、経済的に弱い人々の自立を助ける
フェアトレードにおいても注目されています。
ピープルツリーでもジュート製品は
取り扱われています。
100日ほどのサイクルで成長・収穫が可能と
成長が早いので育てやすいことも
収入源として貴重な理由のひとつ。
他にもCO2の吸収量が他の植物より多いとか。
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