12.16.2009

先進国で食料自給率下がる=
途上国で飢餓増える

霧に包まれたように
コレ!というニュースを見つけられなかった日に
みつけたBRAVO!!じゃないニュースを。

行動を起こすきっかけになれば
BRABO!!になると思います。

生産減少や景気回復に伴う需要増加を背景に、
11月の世界の食料価格が1年9カ月ぶりの大幅上昇となり
来年にかけ一段と値上がりする可能性が高まっている。
コモディティ(市況商品)相場の値上がりに期待する
投資家には朗報だが、
世界の消費者にとっては懸念すべきニュースだ。
(12.16.2009/Sankei Biz)

要するに、
食料が世界的に不作になる

先進国での需要を賄うため、
途上国からの輸入が増える

価格が上がる

投機マネーが流入する

価格が上がる

途上国からの輸出が増える

価格が上がる

生産地である途上国には食料は残らない

ということのようです。


奪い合いになると弱い者が負ける。

不作じゃなくても
先進国の需要をまかなうために
この搾取は今も起こっています。

容易に想像できることですよね。

何が「投資家にとっては朗報」だよ
と思わずにいられません。

食料自給率を上げるべき意味は
やっぱりあると思います。

人の食べる物を奪うほど
僕らは尊厳や誇りを失ってはいないはずです。

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