10.19.2009

モルディブの海中閣議で
決められました!


17日にモルディブで温暖化による危機を訴える
海中閣議が開かれました。
(10.17.2009/MSN産経など)


先日、ここでも取り上げた海中閣議の顛末を。

深さ6mに設置された机で
ダイバー姿の閣僚が30分にわたり協議(?)。
最後は防水加工されたペンとボードで
二酸化炭素の排出抑制を呼びかける請願書に署名。

ダイビングライセンスをもつ大統領を除き
このためにダイビングの特訓を受けてきた閣僚も
健康上の理由から2名が参加出来なかった以外は
全員が参加したようです。

閣議の最中は身振り手振りで
コミュニケーションをとり
閣議後のコメントによると大統領は
「それほど会話はなかった」ものの
様々なことを決める事が出来たそうです。

また、12月のCOPで二酸化炭素削減に向けて
各国が合意に至るように呼びかけました。


モルディブは海抜が最高でも
1.8mほどしかないそうです。

リゾート地としてこれだけ人気の国が
観光促進ではなく
消滅の危機を訴えなければならない
というのが残念ですが
とにかく、みんなでアクション!
していきましょう!

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