
太陽光発電住宅のコンテストが開かれました。
(10.23.2009/CNNなど)
これは2年に1度開かれ
アメリカを中心にドイツやスペインなどの
大学が競い合うもの。
今回は20校がエントリーしました。
審査基準は
太陽光発電による発電量の大きさだけでなく
住宅としての美観や照明デザインなど。
エネルギーを太陽光発電でまかなえばよい
というワケではなく、
一般的な住宅よりもエネルギー消費量が少ない事も
ポイントだそうです。
なかには、期間中のもてなしサービス
というのもあり、各チームは
手づくり料理で他チームをもてなしていたそうです。
優勝したのはドイツチームで
1週間の期間中3日が雨だったにもかかわらず
住宅内のエネルギー(カップル1組の生活を想定)を
まかなった上で、余剰電力を売却出来るほどの
発電量だったとのこと。
熱効率を高める事に重点を置くため
14cmもの断熱壁を備えるチームや
ソーラーパネルを可動式にするチームなど
それぞれに独自の方向性で競っていたようです。
これくらいの発電量が集合住宅でもまかなえれば
住宅でエネルギーを購入する事がなくなる日が
本当に来そうですね。
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