山形市で今週から開かれる
山形国際ドキュメンタリー映画祭にあわせて
東北芸術工科大が市内の空きビルを
関係者や観客の宿泊施設として改装しています。
(10.2.2009/河北新報社)
これまで、同映画祭のために海外から訪れた人が
各自でホームステイして滞在している事を知り
宿泊施設の確保と
商店街の空洞化対策を兼ねてこれを企画。
企画した東北芸術工科大では、今回に限らず
空き物件を活用する「山形R不動産」
というプロジェクトを展開しているそうです。
1階にはカフェが、
地下には講演や発表が出来るフロアがあり
交流も出来るそうです。
ホームステイも良いと思いますが
宿の確保を優先したり、交流が生まれることは
イイですよね。
映画祭後の継続活用に期待したいです。
おくりびと等、山形県は映画誘致で有名ですね。
返信削除今件からも伺えますが、
住民の理解が非常に高いんでしょうね。
行きたくなります。
映画祭の内容に関しては、「かなざわ映画の会」
は非常に面白いと伝え聞いてます。
しかも、始まりは個人の熱意から!
今でも経済的にはギリギリっていうのも凄い。
これも行ってみたい。
一方、沖縄国際映画祭みたいな
メディア主導型のプロモーション活動込みの形は
集客は見込めるんでしょうが、内容は薄そう。。
僕は同時期に沖縄に居たとしても
足を踏み入れないと思います。
話ずれますが、沖縄の公的な観光戦略って
デューティーフリーにしてもそうですが、
ボリューム層を狙ったばかりに、
イメージを落としているものばかり。
大阪の上方資料館みたいなのもお粗末だし、
日本の公に文化を求めるのは酷なんですか、
ねえ樫野さん??
「前説のある企画」
返信削除ですよね!
巻き込み、巻き込み。
縦割りとは相容れないですよね〜
その感覚がないから
運営しているイベントカレンダーのサイトで
「何もなし」
みたいなことになるんでしょうか。