

MADCHESTERと呼ばれるシーンから続く、90年代までのイギリスにおけるムーブメントは、これまでも度々フィーチャーされてきた。
[24HOUR PARTY PEOPLE]や[LIVE FOREVER]という映画など。
これだけ長く支持されている理由の一つは、現在の30〜40代の多くがこのシーンから、なんらかの影響を受けていることもあるだろうが、これら一連の流れが、世界に絶大なる影響を与えたものでありながら、どこか憂いをたたえたものであるからではないだろうか。
それは、これが社会のメインストリームに迎合できなかった者達の物語といえるからかもしれない。
いうなれば、マイノリティたちによる、存在証明の叫びなのだ。
そして今年、museum neu[ミュージアム ニュー]がMADCHESTERをフィーチャーしたプロダクトを発表した。 数多くのアルバムジャケットをはじめとした、繊細で神経質で、それでいながら力強いデザインを生み出し続けるPeter SavilleのグラフィックやIan CurtisのポートレートなどがプリントされたTシャツを身につけ、脈々と生き続けるこのシーンの系譜に名を連ねてみてはいかがだろう。
ちなみに、私COBEも20歳すぎの頃(96年頃からの数年)、THE STONE ROSES やPULPなどに心を揺さぶられてました。
★museum neu store
http://store.museum-neu.jp/★museum neu featuring MADCHESTER web site
http://www.museum-neu.jp/feature/mad.html
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