11.06.2009

なぜ関西では不人気?
大学ミスコンの新企画。

同志社大学で26日、初めてミスキャンパスを選ぶ
コンテストが開かれます。
選考方法には京都検定の成績が採用されるなど
ミスコンが定着していない関西としての工夫も。
(11.5.2009/MSN産経)

関東に比べて、なぜかミスキャンパスコンテストの
人気がない関西。

そう言われると、本当になぜなんでしょうかね。

見る側が興味を持っていない、不快感がある
と同時に
出る側も関心が薄いのかも。
モデルや女子アナなどを志望していて
ミスコンを登竜門にしよう、という女子は
関東の大学にいきそうですし。

学内にしがらみがないならそれを逆手に
というわけではないでしょうが
この同志社大学では「地域密着」をテーマに
学外にもネットワークを拡げています。

ピンクリボンなどの団体で約20、
地元企業や商店で数十社の協賛を取り付けています。

区とも協力し、候補者を区のイベントに
参加させるなど、地域にもアピール。

結局、大学の公認は得られなかったものの
活動は大学内外で広がっているようです。


「大学が」ではなく、「学生が」地域と関わりを持ち
大学祭が地域の祭りの一つになるといいですね。

ミスキャンパスも自分自身を売り込んだり
大学の広告塔になるだけでなく
地域の広告塔になっていくのが未来形なのかも。


ちなみに関西学院大学でも、
今年はじめてミスコンが開かれたそうです。

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