娘の子を代理出産した母娘が
実名と顔を公表して記者発表。
代理出産の法整備を訴えました。
(11.25.2009/asahi.comほか)
この母娘の場合、娘さんの方が
1歳の時に出来た腫瘍のために子宮を摘出。
こどもは産めなくなっていました。
そのため、体外受精された娘夫婦の受精卵から
母親が出産した訳ですが母親は53歳で
すでに閉経していたので女性ホルモンを投与して
産める体づくりから始めたそうです。
代理出産については法的に規制は無いものの
日本産科婦人科学会は母胎への危険性や
産まれてきたこどもの戸籍の問題などから
これを認めていません。
この母娘はそういった周辺の法整備も含めて
代理出産が受け入れられ、後に続く事を
訴えるために公表に踏み切ったそうです。
戸籍の問題なんて優先事項ではないハズなので
実情にあわせるべきだと思いますが、
倫理的な点については、皆さんはどう思われますか?
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