

いつか取り上げたいと思っていた
Senz Umbrella(センズ アンブレラ)から
ミナペルホネンがデザインしたテキスタイルを
使用したモデルが発売されたので
趣旨などかなぐり捨ててご紹介します。
センズアンブレラとは、みなさんご存知のとおり
「地上最強の傘」です。
どれくらい最強かというと
風速100km/hのときにさしても壊れないほど。
上から見た時に、普通の傘のようにまん丸ではなく
ステルス戦闘機のようにダイヤ型にしていることで
前からの風に対して、むしろ風上に進んでいく
構造になっています。
そして、いくらひっくり返ろうと傘の帆が外れず、
柄も骨組みも曲がりません。
ご存じない方はとにかく、この動画をご覧あれ。
特に後半部分。
ね。
すごいでしょw
傘の性能以上にはっきりした事は
彼らが相当にアホだということ。
実験前にはベタに「イェー!」言うてるし。
だいいち、風速100km/hで傘をさしても
傘の役割を全く果たしていません。
もはや、人を濡らさないことなどより
わがが壊れない事のほうが重要なんですね。
趣旨、変わっとるやないか。
傘が風速100km/hに耐えられるかというより
「人は風速100km/hのなかで傘をさせるか」
という実験に変わってるようにも見えます。
おまけに傘をさしてバイクに二人乗りしたり
スキーを滑ったり、あげくの果てには
スカイダイビングまで。
こうなると、エクストリームアイロニングに
通ずるストイックさも感じます。
そんなアホでタフなセンズアンブレラが
コラボ相手に選んだのが
ナチュラルで繊細な、ミナペルホネン。
なんでやねん!
ミナペルホネンを着るようなコが
風速100km/hに耐えられる訳が無い。
でも、これが意外とハマってるんですよねw
甘すぎず、カタすぎず。
通常のモデルより若干お高めですが
デザイン的にも機能的にも一生モノになるかも。
なによりこの傘をさす事で
今までよりも雨の日や、台風の日が
楽しくなる事は間違いないでしょうね。
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