

しつこいようですが、僕は四国香川県出身です。
今放送している朝ドラの『ウェルかめ』は
四国徳島県が舞台なんですが
方言が恐ろしく似てるんですよね。
基本、語尾に「じょー」がつきます。
意味なんて無いと思う。
ハタ坊みたいなんじょー。
それは今はまあいいです。
シコックランドなんて、NO FUTURE!!
とばかりに高校を卒業してすぐ
ナメられないようにネルシャツを腰に巻いて
神戸に出てきましたが
今思うと、
シコックランドの良さが分かるには
青すぎたんですねえ。
で、今日の話題
四国サイコーダイガク
なんといってもネーミングが良い。
「四国」という彩度も明度も低い色と
「サイコー」というラテンな極彩色の響き。
もはや永ちゃんが
「矢沢サイコー。四国もサイコー。」
と言っている絵が浮かびます。
サイコーとはもちろん「最高」でもありますが、
他に「再考」であり、「再興」という意味も。
実際のところ何なのかというと。
いわゆる「大学」ではありません。
四国の「食」、「芸術」、「観光(自然)」
を切り口に、クリエイターと
四国のメーカー、生産者や企画会社とを
結びつけようという行政発のプロジェクト。
馴染みのない方も多いかと思いますが
いわゆる新連携や農商工のひとつです。
(コレ、書くとちょっと長いので割愛します。)
早い話しが
生産者やメーカー(中小の工場)を巻き込んだ
異業種コラボレーションということ。
学部は食学部、旅学部、ものづくり学部。
食学部では至高のコク、
つまり「至コク」をたたえたダシの開発など。
人のネタでも、書くのだいぶ恥ずかしいなw
これ、完全にダジャレありきでしょ!
次が続いてないやん!
でも、これが出た時の会議は
さぞかし盛り上がったんでしょうね〜w
ものづくり学部では、
アーティストを製造工場に派遣し共同で制作する
アーティスト・イン・ファクトリー
を実施中。
トップ画像のアーティストなどがすでに参加しています。
旅学部で出ている話しの一つとしては
瀬戸内海を横断的に巡りながら島々を廻る、とか。
瀬戸内海を横断的につかう、て
今までありそうで実は無かった(?)
それに、島、ていいすね。
ちゃかした表現で書きましたが
実は結構楽しみにしていましてw
参加条件が
四国に住んでいること(会社があること)なので
条件が満たされていたら、絶対参加してたな〜。
とっとと四国に帰れ!
とか言わないでください。
神戸から発信して、東を向くんじゃなく
中四国を巻き込んだ経済圏を形成して
地域にあるものに自分たちで付加価値をつけて
広い意味で地産地消しながら
小さくても実のあるビジネスを展開して…
なんていう話しをAaWBと語ったりしているんですが
こういった企画で四国にネットワークが出来たら
ホントにその方向でイケるかも…!
オモシロくなってきたかもしれません。
四国からの次の発信を楽しみに待ちましょう。
(とりあえず、
オフィシャルサイト立ち上げてください)
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