エイズに対する偏見を覆すため
パキスタンで選手全員がHIVポジティブの
クリケットチームが 注目を集め始めています。
(11.18.2009/CNN)
もちろん、偏見や誤解を解くことだけでなく
体力や精神を向上させることも、活動の目的です。
「対戦相手は、こちらはHIV感染者だということで
青白い顔つきでひょろひょろで
ガイコツのように歩くと思っている。
しかし、試合が始まってこちらが勝つと、
考えを変えるしかない」
という、会長のコメントが頼もしいです。
『勝って一目置かれることで、自ら尊厳を勝ち取る』
というアグレッシブな姿勢が僕はスキですね。
なんとなくですが、
一昔前の日本だと
『こんなにがんばってますよ』という
健気な姿が共感を得やすかったように思いますが、
現状は、そして本人達はどうなんでしょう。
ジンバブエでは同じくHIVポジティブの女性による
サッカーチームがあるそうで、こちらもスゴいです。
ちなみに12月1日は世界エイズデーです。
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