父子家庭の父親らで構成される組織が
全国で初めて発足し、児童扶養手当など
母子家庭との間にある制度のギャップを埋めたり
父子家庭同士のネットワークを拡げることを
表明しました。
(11.18.2009/MSN産経など)
児童扶養手当は法律に基づいて
父親の養育を受けられない児童のために
地方自治体から支給されるものです。
ややこしいですが
「児童手当」は少子化対策のため
こどものいる家庭すべてに支給されるものです。
僕にとっては意外だったんですが
今の児童扶養手当では
父子家庭は母子家庭に比べて収入が多いという理由で
児童扶養手当は支給されません。
すでに東京都など11の自治体では別の名前で
父子家庭への援助を開始していて
17日には兵庫県宝塚市でも
同様の条例案が提出されました。
鳩山内閣は、来年度から
父子家庭にも支給する見通しを表明しています。
最近、いろいろな制度や組織や技術が
役目を終えて交代すべき時期に来ているように感じます。
国のあり方も含めて。
コレまでは存在に意義があったけど、
もう時代についていけていないので
バトンタッチして引退して欲しいものが目につきます。
事業仕分けの様子を見ていても。
自分自身についても思いますが
未練やしがらみなく、未来志向で柔軟に
適応変化していきたいものです。
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