9.10.2009

父娘で自転車旅行を重ねるワケ

いじめが原因で2年前から不登校になっている
東京都の小学5年生が、
父親と青森県で、300kmの自転車旅行。
(9.9.2009/MSN産経など)


300kmというと名古屋〜東京間より
50kmほど長いくらいです。

7月30日に東京を出発し
6日間かけて走行との事なので、
アスリート的にモノスゴい距離という
訳ではないようですが、
父娘でロードムービーのような
時間を過ごした事が微笑ましく
取り上げました。

きっかけは不登校とのことですが、
昨年は能登半島を1周したり
来年は四国を予定していたり、と
不登校へのキャンペーンのためというより
父娘で楽しんでるのがイイですね。

地元の人達と交流したりと
自転車ならではの旅のオモシロさが
いっぱいありそうです。


一昔まえだと、こういうキャンペーン的な移動は
「困難な距離や手段を克服する、ひたむきな姿」
をアピールする事で
共感(同情)を呼ぼうとするものが多かったように
思いますが、
今は楽しそうなものや、
人との触れ合いに着目したもの、
笑顔が印象的なものが多いように見受けられます。

やっぱり、多少面倒な事があっても
人どうしの関わりは大切ですよね!

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