先日お伝えしました
交流居住のススメについて補足を。財団法人過疎地域問題調査会
によって運営されている、
日本全国の地方への短期ツアーから移住支援までを
集めたポータルサイトです。
トップページを見ても分かるように、
今開催中のイベントや
これからはじまるイベントの情報が
かなり細かくアップされています。
交流企画は都道府県ごとと、
日帰りや1泊という「ちょこっと」
週末の度に訪れる「行ったり来たり」
セカンドハウスを持つ「のんびり」
完全移住の「どっぷり」
ワークショップやボランティアなどの
「学んでお手伝い」
という程度ごとに分けられています。
コレ、分かりやすいですね。
各企画は情報を受けてから
このサイトにアップしているようなので
季節が違うものや
今年の期間は終わっているもの
もう無いもの
も、なかにはあります。
最終的な情報は、だいたいその地域の自治体か
観光協会などにリンクするようになっています。
どんな企画があるかというと
北海道標津町(しべつちょう:北海道東端にあり
世界遺産知床半島の付け根の海沿いの町)
宿泊費タダのツアーから
「家を建てたら140坪の土地あげます」までw
沖縄県竹富町(西表島)
宿泊施設の滞在客にオジー、オバーが
島の暮らしをガイド(有料)
兵庫県佐用町
毎月一度、棚田の手伝いをしながら交流
あるいは、棚田のオーナーとなり
棚田を中心とした里山の保全活動
(これらは現在は休止中のようです)
佐用町は光ファイバーが整備されているようなので
ウマくすると働きながらも可能です。
さすがにセカンドハウスや移住は難しいですが
ただぶらりと旅行するのではなく、
こういったガイドなどを通じて交流することで
お金を落とす、という関わり方が現実的かな
とも思います。
地元住民との交流は
事前予約が必要なものが多いので、
国内旅行をする際に
参考にされてはいかがでしょう?
僕も田舎行きたい!
ナルホド!
返信削除確かに移住先ではなく、
国内旅行の宿泊先と考えると、
スゴく現実的で魅力あるね。
体験プログラムなら
http://tikitabi.com/
がケアしてくれているので、
連動して各地の空家情報をポータル化して、
1週間以内のステイに使える様にできれば
長期連休の使い方として新しいね。
>AaWB
返信削除情報ありがとう。
チキタビ、いいですね。
こちらは旅行に特化しているようですが
情報も多いし、更新も頻繁にされているようで
使えそうですね。
エコツーリズムや
グリーンツーリズムという言葉ではなくても
国内旅行の形態として
交流型、体験型というのは増えていると思うので
この時流に乗る事が地域活性には
有効なんじゃないでしょうか。
名物や名産といわれるような
特別な食べ物や、テーマパーク(ハコもの)
が無い方が、かえって有利なのでは
と思います。
追加です。
返信削除東南アジアを旅行したときに
いくらでも見かけた
トレッキングツアーやガイド
というモデルそのままで良いのかもしれません。
ベースから歩いて別の村まで行き、
そこで民家にステイ。
神戸で言えば、
六甲で集合して有馬まで歩いて
民家にステイ。
どうでしょう?
確かにハコものは要らないけど、
返信削除コンテンツが無いと選ぶ決め手がないので、
それが「田植え」なのか「清流」なのか
「手打ち蕎麦」なのか、はたまた「陶芸」なのか
取りあえず何か(幾つか選択肢が)必要では?
民家にステイというのはハードルが高いので、
売るに売れない空家をロッジの要領で
レンタルする方が良さそうかな。
勿論、民家にステイというのも
TV番組でもある様に非常に魅力的だし、
地方に住む専業主婦の新しいビジネス機会を
産むプランだと思うので、
細々としたコーディネイトが本当に出来るのなら、
面白そうだけどね。
まあ、でも神戸では無いかな〜
淡路であれば、家族で行きたいけどね。
>AaWB
返信削除たしかに、テーマは必要ですね。
必然性と言えるかも。
宿泊は、廃校舎の場合でもそうなんですが
ロッジなどでは「飯」が問題なのかな、と。
レストランや食堂はなかなか無い地域も
多いでしょうし、
「食事は持参ね」だと
逆にハードル高くないです?
食事は近くの飯屋をアナウンスすればOKでしょ。
返信削除そこで地元の人とコミュニケーションできれば
それも一つのコンテンツ。
後、廃校舎なら給食っていうのも手かな?