8.31.2009

民主党政権で環境政策は。

マイナーなニュースを取り上げている
このマイナーなブログですが、
今日はさすがに衆議院議員選挙の話題を
取り上げない訳にはいかないと思います。

とはいえ、民主圧勝!とか
テレビや新聞で詳しく報道されている事を
この零細ブログで語っても
こちらは完敗してしまうわけで。

ただ、コレだけはお伝えしておきたいのですが
個人的に応援していた
福田衣里子さんが当選して良かったw


それはさておき。
選挙前に報道された事ですが
その時点では、もし民主党が政権をとったら
今の時点では、現実に民主党連立政権下で
環境対策がどうなっていくのか
ということについて。

先だって7月に、民主党の岡田幹事長が
経団連の御手洗会長、今井名誉会長(元会長)と
会談しました。
(8.28.2009/Fuji Sankei Business iなど)

そのなかで、経団連として
ポスト京都議定書の枠組みにおいて米中印といった
CO2排出における大国が参加していないままに
日本が排出量削減に高い目標を掲げる事への疑問と、
キャップ・アンド・トレードという
排出量取引制度を導入する事への懸念を訴えました。

ニュースカテゴリーでは詳しくはお伝え出来ませんが
キャップ・アンド・トレードとは
企業ごとにCO2排出量の上限(キャップ)を決め
それを超えるぶんは排出権を購入(トレード)
しなければならないというというものです。

どちらも、岡田幹事長は経団連に一定の同調を
示したそうですが、これから現実のものとなる
民主党による環境政策に要注目です。

これも今は書ききれないのですが
個人的に今の排出量取引は投機市場に堕している
と思っているので、安易な導入には反対です。

政権交代はBRAVO!!でも
今日のニュースはBRAVO!!とはいえませんが
全てはこれから、ということでお伝えしました。

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