フランスで、ボイラー工場が閉鎖されることに伴い
解雇される204人の雇用を確保するために
工場労働者がヌードカレンダーを
制作販売しようとしています。
その売上げによって、
イタリアの本社を説得しようということ。
(5.25.2009/REUTERSなど)
以下、ロイターの記事より
「マスクとヘルメットだけ着用した13人の
男性作業員を撮影したカレンダーは、
秋に発売される予定になっている。」
男かい!
まあ、それはさておき。
フランスでは、相次ぐ工場の閉鎖に対する
抗議行動が多発していますが、
こういうカタチでの抗議は珍しいそうです。
この工場の労働組合の代表も
あくまで平和的な手段によりたいことと
雇用を守るための切実さを訴えたいようです。
抗議行動は、上司や経営者を取り囲み
「人質」としたまま交渉するなど
過激なものが多いそうですが、
そういった事が起きた会社としては
ソニー、トヨタ、3M、キャタピラー、
モレックス(米)、て、外資ということと
関係あるのでしょうか。
外国ではスポーツチーム等が
資金調達のためなどに、
また、抗議活動等の主張のアピールのために
認知度を高めやすいヌードとなる事が
まま見られますが
結果はどうだったのかは、
あまり報道されませんね。
下心に訴えても、無関係な人々の間で
一過性に終わるのではと、思ってしまいます。
なんにせよ、こういうウィットがある方達なら
この先も大丈夫!(であってほしい)
蛇足ですが、
なぜどこもカレンダーなんでしょね。
カレンダー、そんなに要らないすよ。
他になんか、ちなんだものにしたらいいのに。
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