8.02.2009

一点ものをリドレス(もう一度着る)
アパレルショップ


古着は身近なリユース方法として 見方によっては、
エココンシャスな活動なのかも。

とはいえ、古着屋さんの雰囲気や
見ず知らずの人が着ていたもの、ということで
苦手意識がある方もいるようです。

今回ご紹介するのは、一度市場に出た商品ではなく
ショーや展示会などのために作られ、
商品としては流通させられないものを
安く販売する
サイトです。

Re:dressed
(リドレス)というこのサイトは
雑誌「装苑」を発行している文化出版局が運営する
ファッションポータルサイトfashionjp.net内にあります

参加しているメゾンは
イーリーキシモト、シアタープロダクツなど。

メーカーにとっては
流通にはのせられない在庫が減らせられ、
ファンにとっては
1点ものが、しかも安く手に入るという、
エココンシャスは抜きにしても
みんながハッピーに
なれるビジネスモデルでは
ないでしょうか。

システムにハマらないからという、
ネガティブな理由で
ムダになるモノが、
どの業界にもあると思います。

アイデア次第で、みんながハッピーになるビジネスが
増えるといいですね!


このプロジェクトに参加するメゾンが
増えていく
ことも願っています!

8月11日まで、新宿髙島屋で実店舗も展開中!

2 件のコメント:

  1. モノは言い様。
    ファンには夢をみてもらいつつも、
    省エネでキャッシュフロー獲得。

    間違ってもバカにしているのでは無くて
    むしろ、やられたな〜って感じです。

    こういう感覚を広告代理店は見習って欲しいですね。

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  2. 「ワケあり商品」とも異なる打ち出しですよね!

    どの立場からも、
    後ろめたさが感じられないモデルなのでは。

    eコマース(死語?)だからこそ、でもあるし。
    参加しているブランドが
    イメージを確立させているからこそ
    でもあるのかな?

    そもそも流通量がすくないのだから
    地方発信や、ショップ発信でも
    十分成り立つのでは?

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