お母さんたちが集まって一緒に授乳しよう、というイベント「第3回ナースアウトin東村山」が8月7日、東村山市本町1丁目の同市いきいきプラザで開かれる。午前11時から1分間の同時授乳と記念撮影、交流会がある。
8月1〜7日の世界母乳育児週間に合わせた催し。2年前に行われた「世界同時授乳」イベントに参加した東村山市内の母親を中心に、その後も引き継がれてきた。生後6カ月は母乳だけで、その後は離乳食とともに母乳育児を続ける「ゴールドスタンダード」を広める「金のリボン運動」に賛同し、皆でおっぱいをあげることを楽しむのが趣旨だという。同市子ども総務課が協力する。
実行委員の1人で、2歳半と4カ月の子どもを育てる田内いずみさん(32)は「最近は駅やデパートなどあちこちに授乳室ができてきた。これからは赤ちゃん連れで行けるコンサートとか、もっとお母さんに優しい社会になれば、との願いを込めています。子どもは確かに可愛いけれど、子育ては楽しいことばかりじゃない。人生の中ではほんとに短い子育ての時間の貴重さを再確認したい」と話す。
参加資格は授乳中の子が1人以上いる女性(ミルクとの混合育児の人も)。参加無料。妊娠中の人の見学もできる。申し込みは31日まで、
doujijyunyuu@yahoo.co.jpへ。先着50人。
都内ではほかに西東京市、八王子市、豊島区、中野区、練馬区の5会場でも同時授乳が行われる。申し込み・問い合わせはnoj2009_info@yahoo.co.jpへ。(7.30.2009/asahi.comより)
ナース(Nurse)は英語で授乳。
(看護士、看護する、と同じ単語)
と、いうことで、ナースアウトとは、
外で授乳しよう!という活動です。
それはつまり、それが出来る環境を作っていこう!
という取り組みでもあります。
8月1日から7日は世界母乳育児週間。
ということで、この機に
たくさんのお母さんが一斉に授乳する「同時授乳」
を敢行、その人数でギネス記録に挑戦します。
世界同時授乳、て、なんかスゴい名前…
同時授乳とはいえ、
カウントダウンとともに赤ちゃんに、吸え!
てやるのではなく、赤ちゃんの間で良いそうですw
そらそーやろーw
ミクシィのナースアウトコミュにも載っています。
WHOの指針に従いながらも
統一した機関がある訳ではなく、お母さん達の
草の根活動で広まっているようで
この記事の場所以外にも全国各地で行われています。
母乳もしくはミルクでの授乳は
全員されてきたことでありながら
それをするのは女性だけですし、時期も限られます。
それだけに実感が伴っているお母さん達から
「気づき」の声が積極的にあがることと
みんなの理解が広がるといいですね。
※母乳でなければダメなのか、ミルクは悪なのか?
なぜ母乳なのか、といったテーマもあると思います。
これらに関してはまた改めてとりあげます。
今日は、育児や授乳を楽しもう!という
この運動へ賛同し、周囲の気づきを促すことだけに
とどめさせてください。
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