双子や三つ子の育児を語りあい、よりよい子育て支援につなげていこうという「ふたごプロジェクト 子育てぶっちゃけ本音トーク」が大阪府吹田市でスタートした。
子育て支援をするNPOなど35団体でつくる「大阪つどいの広場ネットワーク」(徳谷章子代表)が企画。9月にかけて府内3カ所で開催する。
つどいの広場は、国が少子化対策の一環として支援しており、乳幼児をもつ子育て中の親が気軽に集える場所として運営されているが、双子や三つ子をもつ家庭は外出の負担が大きく、参加が続かないという声があがっていた。
このため、吹田市の子育てCoCoステーションの岡本祥子さんらが、双子や三つ子が参加しやすい会を提案。近隣の親同士が出会えるよう府を3地域に分け、吹田市(7月)、大阪市阿倍野区(8月)、泉大津市(9月)で開催することになった。
1回目の吹田市での会には、双子や三つ子の親や子供たち、支援者ら計40人が参加。同市で活動する双子のサークル関係者の講演のあと、グループに分かれ、「双子用の重いベビーカーを押しながら、ほかの兄弟の手をひいて広場に行くのは無理」「1歳になるまで、1週間に10時間しか寝られなかった」といった切実な苦労を語り合った。
ネットワークでは、このプロジェクトを通して親同士の交流をはかり、送迎など“広場”に参加しやすい工夫につなげていきたいとしている。
次回は8月8日午前10時から正午、阿倍野区民センターで。対象は双子、三つ子を育てている家庭で定員15人。会は無料だが、保育は先着30人(1家族500円・要申し込み)。申し込みは23日から。問い合わせは、中谷さん((電)06・6628・7411、午後6時以降)へ。(7.15.2009/MSN産経より)
傍目には双子用のバギーはカワイイんですが
経験のない僕にも、
バギーの幅が広くて大変なのでは、
と思うときも、確かにありますね。
双子と、ほかの兄弟がいるとさらに大変だと
この記事であらためて気づきました。
双子や三つ子はかわいいんですが、そのぶん
資金や手もかかるんでしょうね。
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