
【宜野湾】
おばあちゃん、きれいだよ—。
化粧をすることでお年寄りに元気になってもらおうと、特定非営利活動法人(NPO法人)フェイシャルセラピスト協会(かづきれいこ理事長、本部・東京)がこのほど、宜野湾市のグループホーム「さくら」(医療法人おもと会運営)でメークボランティアを行った。
同NPO法人のボランティア活動は県内初。「さくら」の入所者18人がメークを受け、楽しい時間を過ごした。
協会員4人が「さくら」を訪問したのは6月30日。参加したおばあちゃんたちはメーク完成後に鏡をのぞき込むと、普段にも増して若々しく変身した自分の顔にびっくり。自然と笑みもこみ上げ、手踊りするなどして喜んだ。
入所者の呉屋トミさん(87)は「化粧でこんなにきれいになって、気持ちも元気になった」と話し、満足げな表情。
フェイスプランナーの喜久川由美さんは「メークすることで、普段見せない自らの表情に気付くことができる。そうしたことを通じて心も豊かにしてほしい」と話した。
フェイシャルセラピスト協会は本年度からメークボランティアを県内の高齢者福祉施設を中心に展開していく考え。
問い合わせは同協会(電話)03(3350)1035(担当・瀬戸、玉熊)。(小波津智也) (7.12.2009/琉球新報より)
老人ホームに、しゃきっとした
ダンディな男性が入所すると
女性達も彼を意識して、動きや姿勢が
きびきびするそうです。
そして普段はしない、髪をといたり化粧をしたり
ということをするようになるそうです。
ベタですけど、いつまでも女性なんですね。
見た目を変えると 意識も変わりやすいでしょうね。
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