7.14.2009

人生は二度漬けOK!


大阪・西成出身の俳優赤井英和さん(49)と歌手SHINGO☆西成さん(37)らが、ラップ曲「串かつ」をつくり、12日に通天閣でお披露目をした。

 不景気で元気がない大阪の40、50代を応援しようと、赤井さんが、SHINGOさんや串かつ店を営む後輩に呼びかけてユニットを結成した。8月5日に発売する。

 「恋もソースも二度づけは禁止や! けど人生は何べんでも やり直しきくから みんな立ち上がれ」。おじさんたちの熱い歌声で、大阪も元気になれるか。(7.13.2009/asahi.comより)


あえてネガティブに言うなら、
日本第二の都市でありながら、文化的には
東京に対する差異としてしか存在していない
という点で、大阪は厳しい状況にあると思います。

実質経済規模は
もはや横浜、名古屋の方が大きいわけですし。

大阪を中心に、近畿中四国くらいの規模で
メディア、流通なども含めてまわしていくような
ビジネスモデルや、流行もふまえた生活者意識を
育てていかないと、いつまでたっても
東京とその他大勢という仕組みのままなんでは。

これもあえての表現ですが
アキバ系や「盛ってる」人達を地方で見かけるコトに
サブさを感じないといけないんじゃないでしょうか。

今朝は、ネガティブな表現になってしまいましたが
やり直しを信じているモノの1人として
発奮してほしく、お届けしました。

3 件のコメント:

  1. 同感。
    近畿中四国な考え方は必要やね。

    今の流通のままなら中心は大阪やけど、
    港がもっと使い易くなったら、
    神戸に地の利はあんねんけどね。

    どちらにしても、姫路以西の交通網と
    明石大橋の通行料、四国内の高速代も問題あり。

    結局は政府がどういう絵を描けるか・・・


    衆院選は8/30。

    SHINGOさんのU.Y.C.が聴こえてきそう〜

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  2. ありがとう、初コメント!w

    あと、やっぱりメディア!

    テレビも含めつつ、でも脱却もしつつ。
    ケーブルテレビやネットTVのような
    インディペンデントな電波。
    もしくは
    近畿中四国エリアでまわるような雑誌。

    この不景気をチャンスにするために
    立ち位置と目線を変えないと
    リージョナル誌は
    ビジネスモデルとして役割を終えてまうよ!
    て杞憂してます。

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  3. 本当にメディアが重要やね。

    インディペンデントも良いけど、
    個人的にはみんなも知ってるラジオ局、
    KISS FMが良いかな。

    CMの効果が薄いという事で
    大手ラジオ局が無視しようとしている
    PODCASTとの共存が第一条件やけどね。

    最近、既存のインフラの価値を再認識してて、
    そこを今迄とは違う使い方をする・・・
    っていうのが、手っ取り早くていいと思うわ。

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