北九州市恒例の「わっしょい百万夏まつり」が、8月1日、2日に開催される。一万人が踊る「百万踊り」、戸畑祇園山笠に、小倉祇園太鼓…。北九州の祭りが一同に集まるエネルギッシュなイベント。二日間で150万人の動員が見込まれている。
今年の目玉は「みんなで花火をオフセット」。2日目の午後8時半から花火3000発が打ち上げられるのに合わせ、町全体が一斉にライトダウンされる。それによって、花火から出るCO2をみんなでオフセット(相殺)しようという全国初の試みだ。花火3000発を約30分間打ち上げる場合のCO2排出量は、一般家庭約1600世帯が30分間電気を消す量に相当するという。電気を消すことで花火をよりきれいに鑑賞でき、エコにもつながる。いいことづくめだ。
北九州市庁舎は、カウントダウンによって明かりを消す演出を行う。地元ラジオ局もこのもようを取り上げ、特番を組む予定。昨年、環境モデル都市に選定された北九州市らしい「エコ花火大会」になりそうだ。【もぎたて便】(7.29.2009/時事.comより)
花火の間であれば、
花火もキレイに観られるということで
CO2削減には懐疑的な方にも
共感を得られやすいでしょうね。
僕も、安易にCO2削減、温暖化防止というコトには
賛同していません。
少なくとも現在では選択肢の一つであり、
免罪符的なものではないはず。
実際にどうだったのかは
ニュースとしてあがっているのを
確認できなかったのですが
2,600世帯(法人)が協力したともあります。
花火1発につき、1世帯を目指して、
他の花火大会でもどうでしょう?
花火が上がる時間帯は何時も仕事中、
返信削除な自分ですが、このアイデアはスゴく好きです。
例えば、ハバーランドの花火の時なんかに、
三宮-神戸の飲食店に呼びかけて、
灯りをローソクだけにするとか。
「花火中は人がこーへんわ」
なんて言っているばかりではなく、
こんなちょっとした取り組みで、
「花火混んでるやろうから、
店入ってゆっくりしようや」
「ちょっと見れたから満足やろ、
混む前に飯食いに行こう」
なんて需要あるんじゃないでしょうか。
そんな打算的な事じゃなくても、
単純に真っ暗な中で見る花火って良さそう・・・
イイよね!
返信削除ローカルな話しやけど、
淀川花火大会の時に、対岸のビル群が暗くなってたら
かなり、非日常感アップじゃないですか?
飲食店がキャンドルナイトを並行することで
一体感や、リンク感(?)も出そう。